キャンペーン実施中 新規会員登録で初回最大13分無料鑑定
鑑定士大募集
新規会員登録
ログインID or 登録電話番号
暗証番号※数字4桁
幸せ女子と残念女子
〜婚活コミュニケーションアドバイザー西澤史子の幸せな女になる為に〜
第十三回 僕が結婚決めた理由
2017年6月1日
コラム画像1
結婚への決断は、もちろん大変難しいものです。そして、女性よりも男性にとっての方がその決断はより難しいものであるようです。
もちろん女性にとってもプレッシャーのかかる決断で、マリッジブルーという言葉がある程です。「ベスト・オブ・ベストな絶対な決断をした!」と確信をもって言える人の方が少ないのではないでしょうか。

今回は、結婚をしている男性にそんな大きな決断である「結婚を決めた理由」を取材。
すると、そこには年代によって決断の理由に差があることが判明しました。

これから結婚の決断をされるかもしれない彼氏がいる人も、もしくは結婚の決断を願っている人も、結婚の決断をされる方との出会いを探している人も、結婚を決めた彼らの理由から、どんな事で結婚という決断を男性が下すのか一緒に考えていきましょう。
コラム画像2
20代男性たちの“僕が結婚決めた理由”

【独占欲】
恋愛適齢期のか20代はやはり大恋愛の延長線上という声が最も多く聞こえました。最近の男性は女性よりも一途。好きになったら彼女以外見えないくらいので盲目な恋をするタイプが多い年代です。

・恋愛感情が高まりすぎて彼女を独占したくなったから。一秒でも一緒にいたい、離れたくないと思ったら結婚するしかないとプロポーズしました。
・同僚だった彼女が先輩に口説かれているのを知り喧嘩に。彼女から「結婚してるわけでもないんだから」と言われた言葉が売り言葉となって「結婚したいんだよ」とプロポーズしました。
・彼女が好きすぎてSNSチェックしたりLINEを盗み見たりと自分の精神が崩壊しかけてたので、これはまずいと結婚を申し込みました。

【転職・引越し・親友の結婚・妊娠などのタイミング】
男性にとって20代の結婚は正直まだ早いと感じるからこそ転職や彼女の妊娠などタイミングとなる出来事があると背中を押されるのでしょう。

・異動が決まり引っ越しをすることに。結婚するなら彼女しかいないかなと漠然と感じていたのでこれもタイミングだと結婚を申し込みました。
・仲良くしていた友達カップルが次々と結婚。次はお前らだよねと回りから煽られ結婚をしない理由もないのでそのままゴールイン。
・彼女が妊娠したのでそのまま入籍しました。
コラム画像3
30代男性たちの“僕が結婚決めた理由”

【挫折や試練】
昇進や昇給等のプラスな事で結婚を決意する男性も少なくないのですが、仕事では前線に立ち一番ノリにノっている30代男性は勢いがある時ほど立ち止まらずに走り続けようとします。そんな時は結婚という変化をプラスにとらえることが難しいもの。むしろ仕事での挫折や人生の試練に直面した時に支えてくれた彼女の価値に気付くのです。

・仕事でプレッシャーの多いプロジェクトを任され、胃に穴を開けながら毎日遅くまで取り組んでいる時期、会いたくても我慢して励ましてくれた彼女の優しさに結婚を決意しました。
・なかなか結果が出ず、落ち込んでいる自分を励まして支えてくれた年上の彼女の優しさと強さがありがたく、この人しかいないと仕事で結果がでた時にプロポーズしました。

【家庭的な面の発見】
男女同権といってもそこはまだまだ男と女。料理に代表される家事力がある女性は人気です。特に30代男性は自分も料理をたしなむタイプが多く、少なくとも自分と同じくらいは家事ができる女性が良いと望む男性が多い年代です。

・絶対料理とかしないだろうなと思っていたギャルっぽさの残る彼女の手料理美味しくて尚且つ準備、片付けの手順もパーフェクトだった面をみて一機に結婚したい気持ちになりました。
・遊園地に行った時、迷子になった子供にやさしく対応する彼女に惚れ直し、こういう人に自分の子供お母さんになってほしいと感じました。
コラム画像4
40代以上の男性たちの“僕が結婚決めた理由”

吸いも甘いもかみ分けたOVER40。結婚歴がある人や履歴はなくとも恋愛経験はそれなりに積んでいる世代は老後をリアルにイメージし始める年代です。迷っている時間さえも勿体ないと考えるOVER40代は交際から結婚までのスピードが最も速く、尚且つ経験値や人を見る目が養われている為、失敗する確率が低い世代でもあります。
そんな大人の世代の結婚を決断させる理由として多いのは“老後の不安”です。

【病気や体調不良】
リアルに死を意識する出来事がきっかけとなったという声が多く聞こえました。自分の病気だけでなく、親の介護問題等これからの残りの人生で直面しなくてはならない試練は深刻なものが多いと気付き、慌ててスイッチが入る、そんなきっかけです。

・長年の不摂生がたたり、入院。親も高齢だし、兄弟は頼れない。そんな時に親身になって看病をしてくれた同じバツイチの女友達。お互い結婚はもういいよと友達以上恋人未満の関係をだらだら続けていましたが、これをきっかけに一緒に住もうと申し出て、そのまま事実婚の関係になりました。
・一人が慣れていたので今更だれかと一緒に住むのはな・・と考えていましたが年末年始に風邪をこじらせ危うく孤独死。このままではマズいと結婚相談所に登録して婚活真剣スタート。3カ月でゴールインしました。

【孤独への恐怖】
当たり前に自分の周りにいた人達が少しづつ居なくなっていることに気付いた時、そこには孤独への恐怖が生まれます。特にOVER40世代はリアル・コミュニケーションの世代です。人の温もりや声、誰かと話したり一緒にいたいという願いが本能的に刷り込まれた世代は孤独への恐怖が一番強いのかもしれません。

・親の葬式で自分の葬式はだれが出すんだろうと考えたら孤独へのリアルな恐怖を感じ、婚活をして理想の相手と巡り合いました。
・休みの日、会う友達もなく趣味もなく家でテレビを見るばかりの自分の生活を何とかしなくてはと楽器を習い始め、そこで知り合った同年代の女性と付き合い始め、結婚を申し込みました。

〜〜〜〜〜〜

結婚という大きな決断。
特に男性にとっては結婚後の世帯主の欄に自分の名前が記載され、女性も働く時代になったとしても男は基本的に家族を養うという責任が生じるのでより大きな決断であることは間違いありません。
年代によってその大きな決断を下すきっかけや理由は様々。

あなたの彼はどんな“きっかけ”が決断の理由になるのでしょうか?
第十二回 男性がドキっとするメッセージ
2017年3月14日
『オンラインの中にリアルがある。』誰が言ったか忘れましたが名言だと感じた一言です。時間を互いに気にせずやり取りが出来るメッセージアプリは…続きはコチラ
第十一回 男性が好きな5つのタイプ
2017年1月19日
2017年はどんな1年になるのでしょうか?先日、第1回東京占い祭りのステージMCを務めさせていただいた際に、複数の占いの先生とお話する機会がありました…続きはコチラ
第十回 9つの「また会いたい!」と思わせる女の『話の聞き方』
2016年12月2日
『口は災いの元。』昔の人は真理をつくことわざを遺してくれました。口は1つで、耳は2つ。だから話しをする2倍、人の話を聞きましょう!と学校で習った事を…続きはコチラ
第九回 結婚に向いている男性の10の特徴
2016年10月6日
2016年の今年は多くの叶わぬ恋報道が世間を騒がせました。ベッキーと川谷さんに始まり、薬と叶わぬ恋ダブルで発覚した高知東生、文化人や落語家、歌手や歌舞伎役者まで…続きはコチラ
第八回 恋愛
2016年8月17日
『恋愛の賞味期限は5年』と、言われています。恋愛に燃え上がり盲目的になるのは、恋が限りあるものだから、かもしれません。恋をすると、文字通り世界が変わり…続きはコチラ
第七回 マインド・リセット
2016年6月30日
どんな生き方でも、人である限り悩みや不安は尽きないもの。私も10代の頃は、それこそ毎日が悩みと不安の日々で、楽しい時間を過ごしても「こんなことをしていて…続きはコチラ
第六回 恋愛に効く色とは
2016年5月16日
「色」がいつのまにか皆様の心を写し、さらには身体にも影響を与え、未来を作る要因になること、ご存知ですか?恋愛が成功するよう強く願っていても、着ていく服や…続きはコチラ
第五回 嘘を見破る・本音を探る
2016年3月2日
男性のウソは、女性よりもばれやすい、それが一般的な通説です。けれども実は、本音が顔に出やすいのはむしろ女性の方。女性はもともと理性や論理よりも感情によって…続きはコチラ
第四回 縁を断ち切る 後篇
2016年2月3日
しかしながら異性との縁を急激に断ち切ろうとすると相手からの反撃や危険を伴う上、相手の同意を得られずい切るに切れないという状態に陥ります。だから、恋愛に…続きはコチラ
第三回 縁を断ち切る 前篇
2016年1月13日
新年を迎え、豊富や目標を掲げ心機一転新しい一歩を踏み出そうと決意した方が多いのではないでしょうか。私たちの日常は普遍的な物事や事象の継続です。寝たり、食べ…続きはコチラ
第二回 妻にしたい女と恋人にしたい女
2015年12月18日
「妻にしたい女と恋人にしたい女は違う」多くの男性が口にする本音の一つです。確かに学生時代から多くの男性を惹きつけて常に彼氏がいるようなモテる女性と、同じ…続きはコチラ
第一回 サインとしての表情
2015年11月26日
自然界においてヒトは元々とても弱い生き物です。例えば、今アマゾンのジャングルに放り出されたとしたら明日まで生きられるどうかわからないですよね。連絡をする…続きはコチラ
著者:西澤 史子
著者:西澤 史子
1968年生まれ横浜市出身。株式会社ループ 代表取締役社長。
短大卒業後は、在学中に所属していたモデル事務所所属のモデル・MC,TVレポーターを経て某大手電器メーカーの法人営業を中心に13年間勤続後、年間四十万人以上を動員する業界最大手のカップリングパーティーイベント企画会社で、広報及び法人営業統括部長兼専属婚活アドバイザーとしてテレビ番組レギュラーを務め、年間100本以上の婚活企画をプロデュースし、地方自治体への婚活事業コンサルテーションも担当する。
2012年株式会社ループ設立。
コミュニケーションコンサルタントとして、活動領域をダイバーシティ、女性活用と育成、コミュニケーション教育へも広げ、全国で研修・講演を行っている。
著書紹介
  • 「話す力」を「お金」に変える習慣
    「話す力」を「お金」に変える習慣
    西澤 史子著/かんき出版
    1,365円(税込)
    「話し方」が年収1億円レベルの仕事のすべての出発点なのです。社長秘書、国内大手電器メーカーのVIPアテンダント、さらには日本最大の婚活イベントプロデューサーとして20 数年間、成功する人、失敗する人を見続けてきたコミュニケーションアドバイザーが、「話す力をお金に変える方法」を教えます。

  • 成功をつかむ「3%の男」がやっていること
    成功をつかむ「3%の男」がやっていること
    西澤 史子著/日本実業出版社
    1,470円(税込)
    成功した男、失敗した男を、“様々な立場"で見続けてきたからわかった結論!

(C) 2016-2020 電話占いマヒナ